ワイヤレススピーカーが、最近の流行りなのかな。

スマートスピーカーを流行らせようとしている流れから発生している気もしますが、 今年に入ってから、高音質が売りのワイヤレススピーカーが色々と発表されてますね。
以前からあるワイヤレス（WiFi、BlueTooth）なスピーカーで高音質といえば、ソニーのグラス製スピーカーのLSPX-S1しかなかったイメージですが、 色々なメーカーが開発を頑張ってくれてうれしい限りです。

個人的には、お安くなった「LSPX-S2」が一番気になるかも。次点で「LSX」かな。

BlueToothのことはこっちを参照。
b.tehepero-ron.com

Sony 「LSPX-S2」

LDAD対応で高音質が評判だったLSPX-S1の後継機。見た目では、グラス部分が小型化し安定感ある形に。
値段も7万ー＞4.4万と大変お安くなってます。 BluetoothはaptXには未対応ですがLDACをサポート。
複数台のペアが可能なので２台あればステレオ出力も可能。すばらしい！！
音質はとりわけ高音の響き方が美しいようで、クラシックもいいですが、女性ボーカルの音が凄く合うようですね。
キャンドルライトも、強/弱の2パターンと風に吹かれて少し瞬くような光のゆらぎを再現するなどパワーアップ。
2019/3/16 発売。

ソニー SONY グラスサウンドスピーカー ハイレゾ対応/Bluetooth対応/LEDライト付き / 32段階明るさ調整可能 DSEE HX対応 LSPX-S2

Marshall 「ACTON II BT」「Stanmore II BT」「Woburn II BT」

Marshall は、エレキギター・ベース用アンプなどのブランド。
2019/2/22 にBluetoothスピーカーを3モデルを発売してます。
全モデルとも、Bluetooth 5.0 aptX、マルチペアリングに対応し同時に2台まで接続可能。 若干値が張りますが、『Woburn II BT』であれば低音も大分効いた高音質な空間が作れそう。

『ACTON II BT』価格は3万6880円。 周波数帯域は50～20kHz。３モデルの中で最も小型なモデル。重量は2.85kg。
19mmトゥイーター×2、102mmウーファー×1を採用し、アンプはクラスDアンプ30W×1、15W×2を搭載。

『Stanmore II BT』価格は5万2880円（税別）。 周波数帯域は50～20kHz。パワフルながらクリアな中・高音と迫力のある低音を再生と真ん中のクラス。 19mmトゥイーター×2、133mmウーファー×1を採用し、アンプは50W×1+15W×2。

『Woburn II BT』価格は6万9880円（税別）。 周波数特性は30～20kHz。 ユニットは19mmトゥイーター×2、133mmウーファー×2を採用し、アンプは15W×2、50W×2クラスDアンプを搭載と、もっとも低音が充実しててパワフル。

Marshall Enceinte Bluetooth Woburn BT II Noir

いずれも低音重視な感じ。

news.nicovideo.jp

KEF 「LSX」

カラフルなので、見た目も重視する人向け。発売は4月下旬なのでもうすぐですね。
グロスホワイトが148,000円前後（ペア）、マルーンレッド/ブラック/デニムブルーが168,000円前後（ペア）、オリーブが198,000円前後（ペア）と、こちらも中々なお値段ですが、KEFは音質に定評があるので期待大！！。
WiFiと有線LANをサポートしており、SpotifyやRoon、AirPlay 2、TIDAL、DLNAなどが利用可能。
Bluetooth 4.0で、SBC・aptXをサポート。ハイレゾ再生は、最大192kHz/24bitの入力まで対応し、ワイヤレス接続時は48kHz/24bit、有線接続時は96kHz/24bitへのダウンコンバード再生となります。 デジタルアクティブスピーカーでアンプ付き。
kakakumag.com

Cannon （Kickstarter）

1台で19ドル（約2,000円）、2台で29ドル（約3,000円）のプランがありますが、2台プランが少し残るのみです。
Bluetooth 5.0 プロファイルは不明、2台接続でステレオ再生が可能。 重量は200gで、連続再生時間も6時間となかなか。音質は分かりませんが、アウトドアでも音楽を充分に楽しめそう。

www.kickstarter.com

フォステクス 「KOTORI 」

老舗メーカーの着せ替え可能なBluetoothスピーカー。デザインは１２個。
周波数帯域は60Hz-20,000Hz Bluetooth 3.0 SBCと音質は…。