最近は上記記事にもリストアップしてたJRiver Media Centerを普段使いしてます。 でも、foobar2000を卒業したわけではないです。
音質の点で大きく違うところもなく、強いて言えばJRiver Media Centerの方が細かく、foobar2000の方が全体的な押し出しが少し強く感じる程度。 音源によってはfoobar2000の方が好きだっりもするので、完全にどちらかが上とまでにはならないのです。
(このレベルでの聞き分けが、ちゃんとできる人なんていないだろうな。差に気が付いてもこっちがfoobar2000で、あっちがJRiverなんて言えるヤツは多分変態。もし存在したとしてもかなり少数だろうし少数過ぎて参考にならないよな。)
JRiverを使う理由はただ1つで、iPhone・iPadアプリが使いやすいというただ1点のみなのです!!。
設定方法は別記事で載せる予定。
機能のおさらい
- 音源を忠実に再現し再生する。
- DSPスタジオ機能で、アップミキシング、ダウンミキシング、ビット深度、スピーカー制御の変更も可能。
- 標準で、ASIO、WASAPIに対応しててハイレゾ音源の再生も可能。
- スキンの変更は14種から選択可能。
- FLAC、APE、ALAC、WM、AIFF、WAVなどのロスレスファイルやDSD(DFF、DSF)にも対応。
- 日本語メニュー対応。
- 30日間Free。
インストールの流れ
- 下記JRiverサイトで、Windows DOWNLOADボタンをクリックし、インストーラをゲットする。
この時、Emailアドレスは入力不要。
audio-no-susume.com ライセンスは別途必要だけど、インストーラのゲットするだけならこれも不要。
Freeでも30日間利用可能なので、気に入ったらライセンス購入すればOKなのです。 - ダウンロードした「MediaCenter220108.exe」(6/11時点)をダブルクリックすると以下画面が表示されるので、 「Accept」をクリック。
- 「Express」が選択されていることを確認し、「Next」をクリック。
- 関連付けするファイルタイプを選択し、「Next」をクリック。
- JRiverが起動されます。これでインストールは完了。
基本設定の流れ
メニューを日本語に変更
- メニューの「Tools」->「Language」から「Japanese」をクリック。
- 「OK」をクリック。言語の翻訳マップの保管場所の説明です。
- 日本語になったメニューで表示される。
オーディオデバイス(ASIO、WASAPI)の変更
- メニューの「Tools」->「オプション」をクリック。
- 「オーディオ」の「オーディオデバイス」からデバイスを選択。以下は、LUXMANのASIOドライバを選択してます。
音源ファイルを格納するフォルダ(ライブラリ)の追加
- メニューの「Tools」->「オプション」をクリック。
- 「自動インポートを設定」をクリック。
- 「追加」ボタンから音源ファイルを格納しているフォルダを選択。追加し終わったら「終了」をクリック。
これで基本的な初期設定が完了です。