Nighthawk X6 R8000にUSBハードディスクを接続してNASサーバとし、 PCで「ネットワークドライブの割り当て」をして、そのHDを使ってましたが、 2016年9月のWindows Updateで繋がらなくなった模様。
おそらくの原因
- Windows がアクセス許可を施行する方法を修正する
- ユーザーが Microsoft Account (https://www.microsoft.com/account) を介して Windows にサインインし、「ゲストまたはパブリック ネットワーク」のファイアウォール プロファイルに接続する際、プライベートではない SMB リソースへの NT LAN Manager (NTLM) シングル サインオン (SSO) 認証を防ぐ
- Windows がメモリ内でオブジェクトを処理する方法を修正する
-Microsoft Security Bulletin MS16-110 - Important-
R8000側のユーザで、ドライブ割り当てできればよさそうです。
接続方法(対応方法)
- もともと繋げていた該当ドライブを、右クリックから切断する。
- エクスプローラーでPCを選択し、コンピュータータブから「ネットワークドライブの割り当て」を行う。
- フォルダーに「\\readyshare\USB_storage」
別の資格情報を使用して接続するにチェックして、完了をクリックする。
- R8000側のユーザでログインすると、ネットワークドライブとして割り当てられます。
この対応後は、再度ドライブを切断してからドライブ割り当てをし直した時に、 上記の「別の資格情報を使用して接続する」でチェックをしなくても、割り当てができるので、 絶対に発生する不具合という感じではなさそう。
ここまででつながらなかった場合
Nighthawk X6 R8000の設定も変更してみます。
- R8000にログインし、ReadySHAREの画面から「編集」ボタンをクリック。
- 詳細設定画面になるので、「編集」ボタンをクリック。
- リードアクセスとライトアクセスの設定をルーター管理者に変更し、「適用」をクリック。
- 詳細設定画面の設定内容が変更されます。
- この後、再度「接続方法(対応方法)」をし直せば、つながると思います。
ここまで。